がらくたマガジン

小説を書いたり、読んだり、勉強したりするブログです。執筆者紹介  (復)=復路鵜執筆  (K)=春日 姫宮執筆

SS感想(復)

相変わらずの放置具合ですが、これはどうにかしなければまずいと思い電子辞書に入れながらSSの感想でも上げてみることにしました。
週に何回かぽちぽちあげられたら幸せ。
主にここの《東方創想話》に投稿されているSSについて書いて行きたいと思います。もしかしたら土壌自体変えるかもしれませんが、その時はその時で。というか型月とか鍵とかさっぱり読んでないのでいつか読んだ方がいい気がする。


ルール

  • とりあえず得点とタイトルと作者名から鑑みて好みっぽいものを選択
  • 作者名、投稿場所、要約について記す
  • 感想は思ったことをつらつらと。指摘されても泣かない
  • ストーリーとか文章とかキャラ作りとか構成とか上手くても泣かない
  • 用法容量を守って正しく書きましょう

ではスタート。


作者:藤村流
タイトル:劇団四季映姫
投稿場所:作品集55
要約:映姫さまが曲直庁で開かれる慰問会に参加することになったそうです。相方は小町。
感想:閻魔さまに萌える作品、いや笑う作品。この人はギャグSSでは大抵勤務に翻弄される中間管理職という立場にいるんですが、今作では極まっています。小町仕事しろよ。
キャラに違和感がないギャグをさらさらと書いてしまえるのが藤村流さんのすごい所ですが、そうした文章から何の気もなしに感動するような、どこか納得させられる理屈をひねり出してしまうところも特長の一つのように思われます。
あと緊張した映姫さまは幻想郷屈指の強キャラだと言うことがわかりました。小町さんのつっこみも冴える!