がらくたマガジン

小説を書いたり、読んだり、勉強したりするブログです。執筆者紹介  (復)=復路鵜執筆  (K)=春日 姫宮執筆

2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

他の党について

自民党は残念なことに、今回の選挙で優秀な人材を大量に失いました。偏狭なナショナリストばかりが生き残ってしまった、という印象を抱きます。谷垣さんや二階さんのような優秀な人間もいるし、甘利さんや石破さんのような総理の器すら感じる中堅議員も生き…

民主党について

ガラにもなくこんな夜遅くまで起きて、政治の話を書きます。 総選挙はネットの予想を裏切り、新聞の予想通りに、民主党が300以上もの議席を得る大勝、自民党は120議席を下回る大敗に終わり、情報を分析する能力においては、まだまだ既存メディアが新規…

私的なまとめ(一番好きだったSSとか)

今回は、お世辞でなくハイレベルな作品ぞろいだったと思いますが、特に良かった作品を挙げておきます。 名雪SSのベストは『ネージュラパン』。BADエンド後が丁寧に描かれています。次点としては『絆について』。原作の設定を一部を変化させることで名雪…

Stories6の感想

・number one song in heaven 匿名希望(27、リーマン)さん なんと言うんでしょう、栞やら舞やらがまとわりつくイメージというんでしょうか、そこに倦怠感が伴うような作風はやっぱり受け付けません。 死に向かい合う、というのはおそらくKanonの大テーマの…

Stories5の感想

・いちばん最後の笑顔はあなたに 相沢 和也さん もうKanon全く関係ないよね(笑)。 むしろAIRでこのネタやった方がよっぽど原作と関連づけられると思うわけです。 つーわけでこれも評価不能。 あ、でも北川の童貞臭さといいますか、その辺は妙にリアルで…

Stories4の感想

・それじゃバイバイ 影さん え、影さんてあの影さん? ごそごそ・・・(HPを確認する音)・・・!!! あ、あの影さんでしたっ。お久しぶりです。 というわけで早速感想をば(いそいそ)。 >その時、北川の妙にタイミングの合った答えに俺は少し驚いてしま…

Stories3の感想

・熱狂体育祭・嵐を呼ぶ騎馬戦 クロトンさん 何を題材に書いたらいいだろう、とクロトンさんに訊ねられましたので、騎馬戦なんて良いんじゃないか? と答えました。 KanonSSで騎馬戦と言えば、知る人ぞ知るVis de Manaさんの名作「女王陛下と騎兵隊長」が…

Stories2の感想

・私達の旅路より 広瀬凌さん 恬淡とした舞の語り口のせいか、他に類をみない独特の空気が流れている作品でした。 1年経っても、10年経っても、50年経っても繰り返し目を閉じ夢を見る先に、祐一がいた。 最後まで登場しないと思われていた彼がここで登…

Stories1の感想

・クイズ・ミシオネア! 文月 そらさん 解答を見ずとも全問正解したぜっ!!!! ……はさておき、懐かしのこんぺでは一つのジャンルにまでなっていたKanonの世界観への解釈編ですね。 個人的には、あれはもっと遙かに大きな物語の一部でKanonの物語だけ小さく…

感想をお読みになる前に

えー。ここからは砕けた態度になります。 先に書いておきますが、もし感想をネットに書こうという方がいらっしゃったら、この日記にトラバしてくれればこちらからリンク致します。 巡回する暇がないので、報告かトラバしてくれると助かります。 私は癖の強い…

「十年目の奇跡」発売へのお祝い

先日復路鵜が紹介したKanonの同人誌「十年目の奇跡」が本日発売されました。 賑わいの1つとして、拙いながら全文章作品への感想を書いてみましたので、ご高評頂ければ幸いです。 改めまして、参加された全ての文章書きの方々、及びイラストレーターの方々(…

Kanon10周年記念本「十年目の奇跡」の告知

あの冬を、覚えていますか? Kanon発売から十年、その時の書き手、今の書き手らが寄り集まって一冊の本を書き綴りました。 その中身は700ページと目を疑う厚さですが、その分だけ愛情がぎっしり詰まったオムニバス本です。 あの冬の街を、私たちと一緒に…