がらくたマガジン

小説を書いたり、読んだり、勉強したりするブログです。執筆者紹介  (復)=復路鵜執筆  (K)=春日 姫宮執筆

Stories3の感想


熱狂体育祭・嵐を呼ぶ騎馬戦 クロトンさん

 何を題材に書いたらいいだろう、とクロトンさんに訊ねられましたので、騎馬戦なんて良いんじゃないか? と答えました。
 KanonSSで騎馬戦と言えば、知る人ぞ知るVis de Manaさんの名作「女王陛下と騎兵隊長」が既にあるわけですが……。
 当然知ってて言いました。
 いや、ほらクロトンさんならあれに匹敵する名作を書けると思ってたんですよ! ホントに書くとは思わなかったけど!
 超面白かったです。GJ!


俺達みんなゲロまみれのおっさん po-さん

 なんかすげえなこれ。
 結構飯の表現が美味しそうだったりします。でもゲロは頂けません。
 しかしこれ、名雪よりも、北川よりも、実はあゆの扱いが一番憐れな気がしました。
 なんかひでえなこれw


春ですね みのりふさん

 このSSの素晴らしさは香里に尽きると思います。
 いや、名雪もいいんですけど彼女はもはやマスコットなので(笑)。
 煮え切らないってところが、いかにも香里なんですね。ほえほえした名雪や、北川や、栞に囲まれて。
 幸せを貪る。微睡むように。
 そしてこれから香里の春が始まる。
 今回、モラトリアムを表現したSSはいくつもありますが、それがKanonらしい、という観点なら間違いなくこの作品が一番だったと思います。
 幸せな物語を、ありがとうございました。


「パパパパーン」の詩 モノベミネ太さん

 まさかこんなSSが出てくると思わなかった!?
 良い意味で不意打ちでした。
 佐祐理さんが秋子の変装って時点で、無防備なところに一撃を受けた私の横隔膜は、実の叔母と結婚という二段落ちに遂に決壊。ていうか地味に秋子さんを主軸に置いた(置いたのか?)SSはこれだけのような気がします!
 ヒッヒッヒー。
 しゃっくりじゃないよ。
 ラマーズ法でもないよ。
 すんません、なんか無性にこのSSが可笑しかったのです。
 本当におかしくて、涙が出てきたのです。 (←無駄にKanonぽくまとめてみた)


怪しい家族計画 もりたとおるさん
 や っ と 真 琴 が ま と も に で て く る S S だ。
 いやもうホント寂しかったんですよ。やっぱみんな10年とか意識しちゃって、香里とか名雪とか美汐とか佐祐理とか舞とか名雪とか栞ばかり描くもので。そりゃまぁ、10年を意識したときに真琴やあゆは描きづらいものだけれど。
 やっぱり真琴はいいですねー。生き生きと動いてくれました。ごっちゃんです。
 でも、このSSで一番生き生きツヤツヤしていたのは実は秋子さんのような気もします(笑)。


らぶろま 安岐山 亮さん
 香里さーん、秒数計算間違ってますよ−。
 名雪さーん、あなた原作では自分から「長距離得意」って言ってましたよねー。
 なんか色々酷かったです。わざとやってる気がしないでもないんですがw
 でも、つまらなかったわけではなくて。
 つまらなかったわけではなくて。
 むしろ何度か声に出して笑ってしまったわけで。
 つまりはそれがこのSSへの評価です(笑)。