がらくたマガジン

小説を書いたり、読んだり、勉強したりするブログです。執筆者紹介  (復)=復路鵜執筆  (K)=春日 姫宮執筆

2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

巌窟王、2004

第四回目、まだ種を植えている途中なのでそこまでの動きがないのがやや残念。 第七幕『秘密の花園』:群像を見下ろすは髑髏の月。 失神したエデとモルセールとの関係に悩むアルベール。そこに以前、決闘をしたマクシミリアンが貴族の結婚を批判していた理由…

巌窟王その四(復)

なんか似てると思ったら、アンドレアの声は英雄王の人だったのかー。

巌窟王、2004

第三回目になって安定してきた感もありますが、DVDの残念感がどうにもたまらないのです。第五幕『あなたは婚約者を愛していますか』:決闘の音は高く、伯爵の眼は冷たく。 招待された屋敷の中を船で移動していたアルベールたちは、以前ルナで眼にした少女、…

巌窟王その三(復)

伯爵がポリポリと飲んでいる(食んでいる)薬物が非常に気になるところですが、薬、ダメ、絶対。

巌窟王、2004

第二回目の今回、第三話と第四話をレビューします。DVDの伯爵は非常に格好良いんですが、アルベールが冴えないのはなんでなんでしょうね、呪いでしょうか。 第三幕『5/22、嵐』:宇宙から、月から、舞い降りる。 ルナで伯爵と別れて数ヶ月、パリへ戻ったアル…

巌窟王その二(復)

常に伯爵のように気高くありたいものですが、家の戸が雪の重みでちょっと開かなくなる現在、その夢は遥か遠くに。

巌窟王、2004

今回から2004年、GONZOさん作品の『巌窟王』をレビューしてみようかと。全部で十二回の予定になっております。 第一幕『旅の終わりに僕らは出会う』:月面から、物語は始まる。 時代は未来、場所はルナ。若さに溢れながら、同時に豪奢な生活に飽きを覚えてい…

巌窟王その一(復)

蕎麦に目覚めたり、うどんに目覚めたり、やっぱり蕎麦が目覚めなかったりと、忙しないのです。

神林長平『戦闘妖精・雪風』ハヤカワ文庫、1984

:恐ろしく緻密で頑なな、機械と人が織り成す作品。 ある日地球に出現した異性体ジャムとの戦いにより、人類はフェアリィ星を発見、そこでジャムに対抗するための前哨基地をフェアリィ星に設営し、電子頭脳を取り入れた戦闘機シルフィードが配備される。主人…

神林長平『戦闘妖精・雪風』(復)

今年に入って、五回ぐらい滑りました。