がらくたマガジン

小説を書いたり、読んだり、勉強したりするブログです。執筆者紹介  (復)=復路鵜執筆  (K)=春日 姫宮執筆

感想をお読みになる前に

えー。ここからは砕けた態度になります。
先に書いておきますが、もし感想をネットに書こうという方がいらっしゃったら、この日記にトラバしてくれればこちらからリンク致します。
巡回する暇がないので、報告かトラバしてくれると助かります。
私は癖の強い感想を書くタイプだと思いますので、作者の方が私の感想を読んでお怒りになるリスクをヘッジするために(笑)、ここに私の感想書きとしての特徴を書いておきます。


下手でも、Kanonに対する愛が感じられるSSが私は大好きです。
逆に、Kanonに対する愛情が全く感じられないSSは上手ければ上手いほど嫌いです。
特にこういうSSが嫌いです。

  • 上から目線で、Kanonの批判を試みている(と思える)SS
  • およそプレイしたとは思えないくらいに原作との乖離に対して無神経なSS
  • どんなSSであっても、キャラクターが下品すぎるもの
  • 香里の性格が「クール」の一言で片付けられるSS(ちゃんと原作プレイしてればわかるんですが、彼女、メインヒロインたちに負けないくらい愛嬌があって可愛いですよ)
  • 名雪の性格が東映のように祐一への依存心が強すぎるもの、京アニのように寝てるだけだったり必要以上にしっかりものだったりするもの
  • 栞に対する敬意が感じられないSS(原作通りに栞を描けたSSなど殆ど見かけません。描けないくせに『自分は栞のことよく理解してるんだぜ』と言わんばかりの作者の傲慢が見えるとそれだけで嫌)
  • 秋子がやたら完璧超人だったり、逆に大人の女性とは思えないようなSS
  • 祐一が東映のように無神経過ぎたり、京アニのように暑苦しすぎたりするSS
  • あゆ、真琴、舞、佐祐理、美汐、北川、斉藤は割とどうでもいいです

SSの気に入った部分は褒めます。気に入らない部分を褒めることはありません。
SSの理解できなかった部分に対しては否定的な評価をします。理解できなかったけどきっと凄い作品だ、などと思うことはありません。特に理屈めいていてその理屈が破綻しているSSには厳しい評価になります。