がらくたマガジン

小説を書いたり、読んだり、勉強したりするブログです。執筆者紹介  (復)=復路鵜執筆  (K)=春日 姫宮執筆

死んだ子供のABC(投稿者:復路鵜)

こないだ、ふらふらとネットサーフィンをしていたらこんなところを見つけました。
タイトル『死んでる子供』URLはhttp://f61.aaa.livedoor.jp/~hugo/child/です(グロテスクかもしれない描写もあります)。
ここを見て思ったのは、みんな戦争で死んだ子供なのかな、とかでした。いやまあ、普通は死体をバケツに突っ込んだりしませんし、大勢打ち捨てられたのを見てそう思っただけなのですが。
恐ろしいのは、こんな風に子供が死んでも誰も気に留めないということではないかなと。理由はどうあれ人の心が荒んでいけば、向かいの家の子供がバラバラになって発見されても気にしないだろうし、ただ今日生き延びて明日生き延びるようなことしか考えないのかもしれない、と。
平和な国からの法律や常識が遥か及ばないような荒廃したところでは、一人ひとりの命もハンバーガー並みにまで落ち込んでいるのでしょうかな、とも思ったり。まあ戯言のようなものですが、いつか日本も、二千年か三千年後か、一万年後かもしれませんが、こういう光景が日常茶飯事になってしまうのかもしれません。ホラー小説ではもう子供が死ぬなんてことは表現の常套手段ですし。
というか、今でもそういうことに無頓着な人が居ますからね、このご時世では。
なんだか落ち込みそうな文章を載せてしまったので、ここでもひとつ発見したサイトもご紹介しましょう。
http://ririn9.fc2web.com/index.html
とってもかわいい絵が載っているのですが、実は格闘家の人が描いているそうです。なんだか色々考えさせられます。