がらくたマガジン

小説を書いたり、読んだり、勉強したりするブログです。執筆者紹介  (復)=復路鵜執筆  (K)=春日 姫宮執筆

特に急ぐ用事も無いので(投稿者:復路鵜)

先日、私が駅に向かって歩いていた時の事でした。
特に急ぐ幼児も無いのでのんびりと歩いていると、後ろのほうから一人の制服姿の人に追い越されます。どうやら高校生の人みたいです。
その人は片手に大きなバッグ、同じく大きいリュックを担ぎ、早足で、なんだかせかせかとした感じで歩いていました。私の近くにはそんな人は居ないので、失礼とは思ったのですがつい様子を窺ってしまいました。
するとその人は急にしゃがみこみました。一体何だろうと思うと、立ち上がって彼の空手のほうにはゴミが握られていました。
どうやら彼はそのゴミを拾ったらしいです。
私は感心しました。近頃の高校生にもまだこんなことをするような人がいたとは、まだまだ捨てたものじゃないなと。
感心したのですが、こんなご時勢にそんなことする奴はありえないだろ、と少し引いたりもしましたが。
そのままずっと窺っていると、彼は倒れていた自転車や標識のようなものを立て直していました。どうやら彼は目に付いた異常は矯正しないと気がすまないタイプのようです。
果たして彼は将来どんな人になるのか、とちょっぴり興味を持ったりもしました。末は大臣か平凡な人生か、ゴミ拾いの高校生はどちらの方面に入ることになるのか。
でもその人、前にも見たことあるんですよね。そのときは雨だったんですが、何故か傘を持っているのに差さないで雨なんて無いと思っているようにゴミ拾いをやっていました。色んな意味で凄い方のようです。
ここからは超久しぶりな感じがするweb拍手を。
>666666HITゲット! 呪われますか?
おめでとうございます。6が一つ多いことは気にしないこととして、おそらくほぼ確実にあなたは呪われます。具体的に言うと持っている装備品が外れなくなるぐらい(えー
>ここはいつからDQサイトになったのですか?
あはははははははははごめんなさい…とりあえずもうしばらくはDQサイトかもしれませんが、あと二週間もすればきっと文章系サイトに戻ります。きっと。でもメタルギア発売されるからそっちのサイトにもなるかも…