しつこい耳鳴りや布団を出して冬支度をしたこととか、色々なことがありました。それでいて進めなければいけないものが進まず、どうでもいいことに精を出す毎日だったりしますが、人間ってそういうものかしらと哲学的に思います。思うだけですが。
と、以前に手をつけたまま放置していた「羊の箱舟」をようやく終了しました。改めて感想なんてものは多分書かないと思うので、この場で言いたいだけ言ってしまおうかと。
何と言うか、後味が不思議な物でした。
感動するとか、結末を見て胸が重くなるとかではなく、ただどうでもいい物を積み重ねたような心境になりました。内容は悪くなくむしろ胸を打たれるような代物でしたが、それでも私はそう感じました。ここまで後味が微妙なものもそうありません。
それでも、後日再びプレイすればまた心境も変わるのかも。
