本の感想『涼宮ハルヒの憂鬱・溜息・退屈・消失』（復）

作者：谷川流

８０点！（今のところ）
まだ完結はしていなさそうなので最終的な点数付けはできませんが、読んでいて何気に楽しめます。ハルヒさんの物凄い矛盾ぶりとか、超能力人間の挙動とか、何気に宇宙人とか活躍している所とか。でも消失だと宇宙人が何気に大変なことになっていましたが。
でも、たまに地の文が心情表現とか台詞とかとごっちゃになっていて読みづらいところがあります。作者さんはここらへんを理解しつつ敢えて書いているのでしょうか、それとも分かっていないのでしょうか。
何はともかく、次に手に取る五作目が楽しみです。
あと、私はキョン×ハルヒ派です（一番これが書きたかった

ついでに拍手のお返事もしますよ。
＞頭の中で創造される声にはなかなか敵わない<同感ですねぇ。
おお、賛同してくれてありがたいものがあるのですよ。
ひょっとしたら、PS２版クラナドが発売まで手間取ったのは声優さんを選別するのに時間を食ったのではないかとも考えたりしています。まあ、収録でかなり時間を取られたのも事実でしょうが（笑