ごちゃこんフライング感想19〜26(K)
(No.18)波の花
センスについていけませんでした。
そういう読者もいたというくらいに、頭の片隅においといて貰えれば幸いです。
(No.21)こんなに晴れた日曜日の午後
不思議な物語を書かれますね。大抵の物語は視覚や聴覚から描かれることが多いのですが、この物語は触覚や嗅覚から描かれており、作者さんの独特な感性を窺わせます。
(No.23)敷居
あまり面白くありませんでした。
(No.24)月夜の晩に
じつは、栞が死ぬ場合でも香里と栞は関係を修復していると思われるんですよね。栞が死ぬバッドエンドに向かう場合でも、栞は「その夜、本当に久しぶりに、お姉ちゃんとお話しできました…」と発言します。短いので評価が難しい物語でしたが、―や…は、――や……のように、ふたつ一組で使うのが基本です。
(No.25)光降る森で、
分かりづらい作品ですね。結局最後まで理解できませんでした。
(No.26)Endless Memory
文章がこなれていて、前半部はかなり面白かったです。下手にシリアスを絡めない方が私としては好みでした。