いきなり超弩級的に有名な本なんですが、今更に四巻目を読み始めました。しかし五巻は既に読破している辺りが意味不明です。
帯には「世界1億6000万部突破」と書かれることもあり、非常に面白い。文章が物凄く上手なわけではないんですが、やっぱりアイディアかなあと思ったり。次から次へと新しい概念がゴロゴロ出てきますし、その割には分かりやすく書かれているだけあってほんとに大衆向けする小説となっております。普通の小説は基本的に大人、もしくは中高生が読むものなんですが、これだと小学生辺りからでも興味を持って読めますから、その辺には唸るばかり。
あと思うんですが、作者の印税ってやっぱり億単位ですかね?(えー