がらくたマガジン

小説を書いたり、読んだり、勉強したりするブログです。執筆者紹介  (復)=復路鵜執筆  (K)=春日 姫宮執筆

SS感想その2(復)

しょっぱなから放置するというか腐らせるという暴挙を発揮してしまい残念です。つ、つぎから頑張ろう……
それにしても最近の東方創想話は流入具合が凄まじくて読む作品には困りません。逆に多すぎてカバーしきれない始末です。


ルール

  • とりあえず得点とタイトルと作者名から鑑みて好みっぽいものを選択
  • 作者名、投稿場所、要約について記す
  • 感想は思ったことをつらつらと。指摘されても泣かない
  • ストーリーとか文章とかキャラ作りとか構成とか上手くても泣かない
  • 用法容量を守って正しく書きましょう

はい、スタート。


作者:鳥頭
タイトル:不器用すぎる不器用な×××
投稿場所:作品集56
出だし:霖之助がいきなり魔理沙にキスされました。そこから『キスをするならば誰が良いか』との談義になり、霖之助は「八雲紫」と返答。すると翌日、香霖堂に正体不明の美女が訪ねてきて――?
感想:客観的に見れば非常にあまあまな作品なのですが、語り口が淡々としているのでしつこく感じることなく読めました。まさに大人のラブコメ
幻想郷ではよく魔法の概念が出てきますが、この作品もその例に漏れず魔法が登場しかつ練られています。しかし、こういう魔法云々はどこから引っ張ってくるのでしょう。完全に自分だけで作り上げるのか、それともどこかから引っ張ってくるものでしょうか。その両方もありそうですが。
完全に霖之助の視点のみで進んでいるSSで完成度も高いのですが、魔理沙からの視点もできれば入れて欲しかったなあと思ったり。いまいち心情が読み取れませんし。
ラブだったりコメディの作品を読みたい方にはおすすめ。