がらくたマガジン

小説を書いたり、読んだり、勉強したりするブログです。執筆者紹介  (復)=復路鵜執筆  (K)=春日 姫宮執筆

ボク雪蛙2(投稿者:雪蛙さん)

今回は雪蛙の好きな小説を解説、解釈、お勧めしてみましょう(w)。
雪蛙のお勧めな小説の一つに灼眼のシャナというのがあります。はいは〜い、知ってる方は「戻る」をクリックしてください(w)。
世の評価が如何なものかは知らないのですが、これはなかなかに面白い。というか悶える(爆)。
話のあらすじは隣にある異界から来る迷惑な人たちと、同じ世界にいる違う考え方を持つ人たち(紅の王)に手を貸すために人間をやめた者たち(フレイムヘイズ)が、斬ったり張ったり燃やしたりする話なわけです。かなり乱暴ですので真に受けないようにマテ。
そんな使命にのみに生きる子、それがヒロイン(この単語が違和感バリバリなのは彼女がかっこいいからだろうか?)のシャナです。名前すらなかった彼女は戦うことに疑問も持ちません。その彼女をこれでもかとかわいい女の子に変えてしまったのが主人公の坂井悠二くんなわけです。
頑なにフレイムヘイズたろうとするシャナとそうあろうとするシャナの手助けをし+朴念人である悠二。

見ててもどかしいこと請け合いです(核爆)。

でも投げだしてしまおうと思ったことはありません。「いつまでやってるんだこのやろう」とか「さっさとくっつけ」な意見もありますが、少なくともシャナが今までの確たる自分を捨て、否、変質(と言えばいいのかな?)させるスパンが絶対に必要な訳です。その辺の書き込みがまた妙なんですわ。ちなみに雪蛙この作家さんに目指すものを見てますので悪しからず。
この二人が結ばれるのか?八冊目にしてようやくその兆しが見えだして……小姑さんが出てきましたがどうしましょう(w)?
他にも脇を固めるキャラクター達が実にいい味だしている。個人的に「最強ママ」の称号は秋子さんではなく悠二の母の千草に送りたいのだが以下が?むっ、仮にもKanonを含めた二次創作サイトでこの発言はかなり危険かもしれない(汗)。
あとは二つ名だな。一つ一つ挙げてるとキリがないけど、戦うことが使命のフレイムヘイズには実にいい感じな二つ名がつくわけです。これ普通に燃えます。かっこいいです。こんな名前どうやって捻り出すんだろう?
とどめにいとうのいぢさんの絵。雪蛙この方の絵に完全ノックアウト喰らいました。次回の既作、新作ゲーム欲しいにゃん(爆)。
雪蛙が読むラノベの中で電撃文庫は特に主戦場でシャナは主力級に楽しみにしていたりします。多分次か、次の次くらいに終わるでしょうが、その時を覚悟しつつ次巻を楽しみにしている次第であります。

ふいー語った語った。実に爽快感。ではこの辺で失礼いたします。
ではでは。