がらくたマガジン

小説を書いたり、読んだり、勉強したりするブログです。執筆者紹介  (復)=復路鵜執筆  (K)=春日 姫宮執筆

ゼルダの伝説ムジュラの仮面

ゼルダは3Dになってから始めたのですが、以前紹介したMGS同様隙のない作品ですね。
時のオカリナの方はあまりに名作過ぎて今更という感もあるのですが(折を見て紹介します)、この作品も負けてはいません。
と、いうか、インパクトならこちらの方が上。
このゲームはまず、難易度が半端じゃないです。この作品の前作にあたる時のオカリナを全クリして、信者になった知り合いが、このゲームはOPで諦めたといういわくつきの難易度です(笑)。
なんというか、その分達成感は物凄いですよ、と。何せクリアしたとき「この世でこの謎解けたの俺だけじゃないだろうか?」と錯覚できるくらいですから(笑)。
世界観も物凄すぎる。ホモは出てくるわ、とあるミニゲームの報酬で「お金がないから……」と女の子が体で支払ったりするわ、「俺はもう駄目だから」といきなりロックを歌い出して、歌い終えた後で死ぬキャラがいるわ、ラブラブのカップルが熱いキスをしている回転床の上で爆弾を爆破させまくらなきゃならないわ(段々何言ってるか自分で分からなくなってきた)
――これ、本当に任天堂作品か?
イロイロな意味で敷居が高すぎますが、ハマるとこれがもう面白いんですよ。反則というくらいに。
ちなみに、冒頭で述べた「隙のない作品」という評価も嘘じゃありません。最高の技術を使って馬鹿やってるという感じですから。
万人に受ける時のオカリナに対して、こちらは一部の人間に熱狂的に支持される作品、だと思います。