がらくたマガジン

小説を書いたり、読んだり、勉強したりするブログです。執筆者紹介  (復)=復路鵜執筆  (K)=春日 姫宮執筆

コミックマーケット68

昨日は早めに床に入ったというのに緊張しているせいかさっぱり眠れなく、睡眠不足の状態で当日を迎えました。子供か私は……
特にネタとなるような出来事もなく、
早朝起床→駅へ→新幹線で東京へ
と、行程を順調に消化。いやまあ、順調じゃなかったら困るんですが。
そして東京駅で降りた時、猛烈に気分が悪くなりました。何だこれ、東京の空気は排気ガスで黄色いらしいからその影響か、と思いましたが、多分前日の寝不足が祟ったのでしょう。
近くのベンチで数分ほど休んで、ようやく出発。ちょっとヤバイかと思いました。
ゆりかもめに乗車して、国際展示場正門に到着。この頃には同乗している人たちは、ああ、そういう人たちなんだなあと納得。半数はリュックサック背負ってました。私も背負ってましたが。
ゆりかもめを降りて、スタッフの指示に従って歩きます。傘の必要を全面的否定してくれるほど晴れてました。そういえば、晴れたコミケって初めて。
歩きます。
歩きます。
段々ビッグサイトから離れていく気がします。けれども歩きます。
どうして自分がこんなところを歩いているんだろうと思い始めたところで止まったので、待機。
そして待ちます。
暑い。とても暑い。用心の為に持ってきた折り畳み傘をへし折りたくなるぐらい暑い。タオルを頭に被せても暑い。日光が肌を突き刺し、焼き焦がし、人を殺そうと画策しているようであり、絶対にあの状況だと倒れる人がいたに違いない。
周りの人を見ると、なんというか、こんなもんコミケじゃ当然だぜ? みたいな感じでした。改めて、コミケは凄いのだなあと実感。でもあんまり慣れたくないです。
後で合流する雪蛙さんやFoolisさんにメールを送りつつ、水分補給しながら待ちます。というか、ポケットに入れてた携帯までが熱くなってました。壊れなくて良かった…
十時半ごろ、ようやく会場に入れました。あの時は前しか見ていませんでしたが、多分後ろを見たら「ははは、人がアリのようだ!」と笑っていたに相違ありません。いや、前も十分凄かったのですけども。
入場後、お買い物。ここらへん箇条書きで。
・チェックしていた所を早足で巡回。
・人のことを押しのけるのはやめましょう。押しのけられたら痛いです(経験談
・なんか汗がヤバイことになってるんですが。服もヤバイんですが。
・上海アリスの列、あれ無理。一人じゃ無理。絶対500人ぐらい並んでる。
ひぐらし、スペース自体なかったんですが………
・雪蛙さんから、間違えて海浜幕張に行ったとメールが来る。何をどう間違えたらそんな所に…
・今ビッグサイト崩落したら、どれくらいの被害が出るんだろうか。
昼頃になったので、(無事に来れた)雪蛙さんとFoolisさんと連絡を取ろうとしていたら、再び気分が悪くなりました。今回のは波が大きく、救護室のお世話になろうかと本気で思いました。何か飲んだりしただけでも小康状態が崩れそうなので、迂闊に何か口にも出来ませんでした。
時間をかけてなんとか持ち直したので、雪蛙さんとFoolisさんと合流。ご迷惑かけてごめんなさい。寝不足がいけないんです、寝不足が。あと太陽も(責任転換
まったりとお買い物。途中広瀬さんにご挨拶するときにFoolisさんと雪蛙さんを本気で取り違えましたが、悪気は無かったんです……!
その後Foolisさんと別れて、雪蛙さんと行動。何か、雪蛙さん私より遅れて着たのに、私より買い物してないだろうか……
西館回ったり東館回ったり。
残りの買い物も済ませたところで、コミケ終了の放送。というか、放送の内容が拍手で訳の分からないことになってますから、形式変えたほうがいいと思います。
雪蛙さんともお別れして、ゆりかもめへ。まさかここまで来て並ぶとは思いませんでした……
ぐったりとしながら、春日さんや知り合いにメールうちつつ東京駅へ。夕飯にカレー食って
新幹線に乗り込みます。買った本を読みたくなりましたが、持ってきた『ドラゴン・ティアーズ』で我慢しました。途中で寝てましたが。
新潟に着くと雨でした。むしろ豪雨でした。家まで歩くと本が濡れるし疲れていたので、ブルジョワにタクシーを使ってみました。持っていたお金を三分の一取られたので泣きたくなりました。
こうして激動な一日が終了しました。



思い返してみると、私が始めて日記を書いたのは、このコミケットレポートでした。書いたのが去年の夏コミなので、日記を書き始めて一周年、ついでにがらくた採掘場も一周年になります。
多分これからも変哲なSS書いたり、変な日記を書いていくと思いますが、それでも皆様、ここを一目でいいので閲覧して頂けるととても幸いです。じっくりと閲覧していただけるとそれ以上に幸いです。
そしてSSで思い出しましたが、ヤフー文学賞全く手をつけていませんでした。ネタが全くありませんどうしよう……