さっくりと4回目に突入しました、感想をつけてネタ不足をなんとかしよう大会。
それではどうぞ。
・『今夜もあなたとマリス砲』(くろがね堂)
剛速球、変化球、死球まで続きしまいには魔球まで投球してくるくろがね堂の本です。魔理沙×アリスな本なのでしょうが、どう見ても魔理沙がアリスをボコボコ(様々な意味で)にしている本にしか見えません。でも面白いのでOK。これからもボコボコにしていってください。
・『乙女文楽-るなてぃっく-』(ているこんちぇると(仮))
東方最萌えトーナメント2でのしゃおみんさんの作品を、編集追加して本にしたもの。各地で絶賛されていたこともあり、中身は面白いです。けれども、あまり付け足されたものが無いせいか、やはりという何と言うか薄くなってしまったのが残念。
・『東方町の住人たち 夏』(FLIPFLOPs ONLINE)
何は何としても、妖夢が可愛い。咲夜が可愛い。魔理沙も可愛い。霊夢が突っ込み役だ、そして紫が恐ろしい。あと香霖堂とレミリアが哀れ。
しっかりとした量と奇抜な設定で飽きさせません。良作。
・『真東方乱華祭』(D−くらぶ)
えろで始まりえろに続きえろで彩られ、えろで終わります。全てがえろに収束し、とにかくえろです。ごめんなさい、これぐらいしか感想書けませんでした。えろすぎ。
あと、雨水さんが執筆陣に入っているのがちょっと意外。
・『イリヤニズム』(竹馬園)
イリヤや士郎や凛がとても可愛い本。そして某イリヤな人には必要不可欠なようにも思える本となっており、そのクオリティは非常に高めに設定されてます、多分、きっと。
残念な点は薄かったということ。中身は悪くないと思うので、これからも精進してほしいものです。
・『Lumiere.3』(Masterkey(ES))
タイトルをして、何と読むのか未だに分かりません。るみーえ? フランス語か?
感想としては、せいるさんと杉田さんのお話が面白かったです。なんというか、さくさくと読み進められますし、それだけ文章が分かりやすく書かれていることだと思います。
問題なのは、せいるさんの話が続き物だということでした。なのでストーリーの設定が未だによく分かっていません。残念。
風見さんのお話は笑顔でスルーして、広瀬さんのお話はちょっと微妙でした。文体が固い感じがして、表現も分かりにくいところがありますし。次は頑張ってもらいたいものです。
そろっと『ドラゴン・ティアーズ』は読み終えたので、次は『沈黙の春』に挑戦します。化学薬品って恐ろしいなあ…