作者:クライヴ・バーカー
訳者:宮脇孝雄
面白かったには面白かったのですが、文章がくどい。
味が濃すぎるラーメンを想起するっぽい感じです。
おかげで最終的に読了するまでには八ヶ月くらいかかりました。
しかもどうにもすっきりしない終わり方だと思ったら、どうやら三部作だそうで、続きがあるとのこと。正直、これでおなかいっぱいです。
70点ということで。
次は同じ作者さんの『ジャクリーン・エス』に手をつけます。
ついでにweb拍手の感想も。
>扉の向こうを読みました。ひぐらしの影響が強いんでしょうけれど、若干急ぎすぎの印象かな。
>復路鵜さんのいつものレベルより低いと感じました。
>と、言うか俺春日だけど(ぉぃ
二行目まで読んで程よく高まった私の気持ちを三行目で見事に打ち砕いてくれました。
アナタ宮刑。