がらくたマガジン

小説を書いたり、読んだり、勉強したりするブログです。執筆者紹介  (復)=復路鵜執筆  (K)=春日 姫宮執筆

レイクサイド・マーダーケース

タイトルを『不協和音』にしてもいいんじゃないかと思うほどの不協和音ぶりでした。それでいて後半からは知りたくも無かった凄惨な事実が明かされ、ラストシーンは良い話で閉めると見せかけてとんでもないオチ、と。
とにかく、こりゃ後味が悪いと思える代物でした。ぐぐぐっと引き寄せられるように観てしまったため、余計にプラスされてしまいます。
それにしても、この映画の大人達、必ず一回は叫んでないだろうか。まあそこらへんはどうでもよさそう。
原作があるっぽいので、今度見つけたら買ってみようかと思います。
しかし、ラストシーンって結局は心象風景のようなものなのだろうか。というか、そう信じたいです(笑
90点。