がらくたマガジン

小説を書いたり、読んだり、勉強したりするブログです。執筆者紹介  (復)=復路鵜執筆  (K)=春日 姫宮執筆

ろりこん2フライング感想(復)

ロリこん2が投票期間に入りました。
他の人などがフライング感想を実施していくようなので、それに乗じて私も書いていきますよー。相変わらずメールは返ってきませんが!
主催者に何か言った方がいいんだろうか………

(追記)問題が解決したよ! ばりばり投票していきます。
あ、壮絶なネタバレです。


No.1:少女の味方
軽い………背景設定がやたら重いのにキャラが軽い。
流れ的にはへーふーんって感じでしたが、状況証拠だけで死刑ってなんだかおかしくないか? という疑問。
いくら脛をかじっていたとしても、アリバイとかあるなら親はかばうだろ………
あと警察が呼び出した経緯がとても気になる。全部近所で起きていたから? 
そこらへんの説得力は欲しい。


No.2:青空ノート
山なりにボールが飛んでいくように物語は飛んでいきましたが、最後らへんでボールを見失いました。
これ読んでひだまりスケッチ思い出した。


No.3:ちいさなてのひら
スーパーパターン的な青春物語でした。
もうちょい捻って欲しい。実はヒロインが殺人犯でした! ぐらいの。


No.4:どうでもいいふたり
これはまた赤面したくなるようなポジションですね!
平凡な一日、という感じがよく似合うSSです。


No.5:gift
序盤でオチが読めたぜ! って思ったらもう一ひねりありました。深みがあります。
長いな、と思ったら容量ぎりぎりなのね。


No.6:そして小鳥は籠へと帰る
なかなか気に入りました。淡々と進んでいきますがあまり飽きがきません。
黒子さんは救われない人生ですね。


No.7:無題
読み飛ばした。


No.8:はつでーと
もう少し吹っ飛んだような感じが欲しかったです。
飛行機でふわふわ飛んでいるような感慨を覚えましたが、弄りようによっては戦闘機ぐらいの勢いはつけられたと思います。


No.9:AS ALWAYS
ええと、その、うーん。
評価になかなか困ります。


No.10:四十センチ
最初の台詞で一番驚きました。
しっかり作りこまれていると思えるような作品です。しかしオチを明確に読み取ることは困難です。
書き様によってはもう少し中身をつけたしても良かったのでは。


なんか見直してみるとものすごい辛口感想でした………
しかしこのスタンスを変える積りはありません(えー