がらくたマガジン

小説を書いたり、読んだり、勉強したりするブログです。執筆者紹介  (復)=復路鵜執筆  (K)=春日 姫宮執筆

読んだ本(感想待ち)/読む本のリストなど(復)

 今月、なかなか感想など書けていないので、読もうと思っているものメモや読んで感想を書きたいものメモなどを記すのです。
 お、お茶濁しとか呼ばないで……!

【読もうと思っているものリスト】
ドストエフスキーカラマーゾフの兄弟 3、4、5』光文社古典新訳文庫新潮文庫で上と下のみ買っていたので、下の部分は思い切って新訳に飛んでみました。上と下は読了済み。
ドストエフスキー『虐げられた人びと』
ミラン・クンデラ『存在の耐えられない軽さ』
桜庭一樹『伏』
東雅夫 編『怪奇小説精華』
 なんだかスラヴな編成になってきました。というか極太すぎて感想なんて描けるのでしょうかね……

【読んで感想待ちリスト】
ウィリアム・フォークナーアブサロム、アブサロム!』:文字の連なりが洪水みたいで強いです。濃度高すぎ。
・峰月皓『天使のどーなつ』:表紙買いでした……
・ZUN『東方香霖堂』:さりげなく絵が綺麗!
・キム・ジュンヒョク『楽器たちの図書館』:短篇集。前々から感想を書こうと思ってるのですがなかなか難しい。
平山夢明『あむんぜん』:短編。多分次の感想はこれかも。

 それにしても本の感想って難しい、と改めて思います。短編だと一エピソードずつフォーカスできますが、長編だとどう切り込むかに悩みます。特に大長編など。

怪奇小説精華―世界幻想文学大全 (ちくま文庫)

怪奇小説精華―世界幻想文学大全 (ちくま文庫)

楽器たちの図書館 (新しい韓国の文学)

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虐げられた人びと (新潮文庫)

虐げられた人びと (新潮文庫)