がらくたマガジン

小説を書いたり、読んだり、勉強したりするブログです。執筆者紹介  (復)=復路鵜執筆  (K)=春日 姫宮執筆

DQ・FFのボス格付けランキング

小企画発動『DQ・FFのボス格付けランキングを行え!』 ルール:上から順にボスとして記憶に残るほど印象あったキャラを『テリー>ゴンズ>はかせ>……』挙げていく。

こんなんに巻き込まれたワケですが、当サイトはこの規定に従いません
上から挙げてったら読み進める楽しみが無くなるじゃんよ(笑)。
従って、上から下に行くにつれて印象の強いボスになるよう、書いていきます。
ちなみにリソースはDQ〓〜〓、それからFF〓・〓・〓・〓・Tです。
15位:オメガ&しんりゅう
どっちも甲乙つけがたいんで同順位に。
基本的に、私は物語のある(色々と出番のある)悪役が好きなんですが、こいつ等はその圧倒的な強さだけでランクイン。
本当に倒すのには苦労しました……。
14位:デュラン
なんだか知らないけどやたらと苦労した敵。
負けると伝説の装備を取り上げられるのですが、その代わり最初のキラーマジンガ達との戦闘が無くなるので、実は楽になります(笑)。
誇り高いイメージとそのセクシーさはルビカンテに似たものを感じますが、私としてはデュランの方が印象強かったということでこちらがランクイン。
あと、テリーレベル8の遊びが(笑)。
13位:ミストドラゴン
実はリディアのお母さんが召喚した幻獣。
とにかく音楽の素晴らしさでランクイン。FF〓はシビれる曲が多いですが、初めてのボスであるコイツがやっぱり一番印象が強いかな。
12位:ギルガメッシュ
良い味出してます(笑)。結構強いんだけど所詮は三枚目ってことか(笑)。
イベント画面では殆ど喋らず、戦闘中の台詞ばかりだった覚えがありますが、それだけでここまで印象が強いとは……流石。
ちなみにネクロフォビアを自爆前に倒せないか、結構頑張った覚えもあります(ぉ
11位:バルザック
ミネアとマーニャの父の敵にして、サントハイム城の城主。
DQで時々登場する「中ボスだけど怨み骨髄」ってヤツですね(同類にゲマ・ジャミ・ドルマゲス等)。
本当に強かった。「ピサロ様を超えた――」うんぬんの台詞は、あの時点ではあながち嘘でも無かったかも知れません。
主人公たちがデスピサロと戦うのは、進化の秘法使用後だし。
10位:エビルプリーストデスピサロ
PS版DQでは黒幕として登場しますが、FC時のコイツの台詞でも十分に驚いた覚えがあります。
ロザリーが人間に殺されてピサロが狂ったという設定で、当時の私はかなりピサロに入れ込んでいました。
そんな訳で、コイツがけしかけていたと知ったときにはかなり怒りましたね。戦闘自体は楽勝だったんですが(笑)。
実は偽お姫様を助けるために進化の秘法を渡してしまったり、ロザリーを守っているピサロナイトを殺したり(ロザリーが殺されるのはその後)、デスピサロを産む原因を作ったのは主人公たちと言えなくも無いです。
そういった、単に勧善懲悪の物語で無いところが、DQの懐の深さでしょう。
FFはなんだかんだで悪を正義が倒すっていう構造ですしね。
デスピサロは単独だと4位くらいにランクインするんですが、まぁここで語っちゃったので一緒と言うことで(ォィ
9位:ゾーマ
私も「バラモスじゃないのかーっ」と思った人です(笑)。
アレフガルドを中心に別世界まで支配するという、大物レベルでは群を抜いていますね。
ロトシリーズの締めに相応しい、とてつもないスケールと素晴らしい音楽を持ったラスボスでした。
もう一つ、コイツを倒すために使った「光の玉」なんですが、よく考えてみると正当な持ち主は竜王であるはずです。
ここら辺も、やっぱり単にDQが勧善懲悪の物語で無いと思えたり。
8位:ゴルベーザ
セシルの兄ですね。
割と呆気なく撃退できちゃったり、最後は味方になっちゃったりでヘタレた印象もあるんですが、音楽とか雰囲気がカッコイイということでこの順位です。
彼を語る上で、カインの存在は欠かせないでしょう。ローザを捕らえていた頃の彼とゴルベーザの関係とか、興味ありますね。
7位:ドルマゲス
歴代DQボスの中では一番目立っていましたね。
主人公の、ゼシカの、そしてククールの敵。
かなりの強敵なんですが、むしろアレだけ引っ張っておいてここでオシマイ? という呆気なさの方が大きかったです。
6位:エスターク
4では寝ている間に倒せてしまったのですが、5での彼は最強最悪の大ボスだったと思います。
ミルドラースがヘタレだった上に、戦いのドラムや破壊の鉄球のようなアイテムを手に入れて「どんなに強いか知らないが、多分勝てるだろう」と甘い気持ちで挑んだところ、2ターンで殺されました(汗)。
多分ダークドレアムや神様の方が数字上は強いんでしょうが、未だに「最強のボスは誰?」という問いに、私は「エスターク」だと答えてしまいます。
5位:アルガス
えっ?
と多くの方は思ったのでは無いでしょうか?
むしろ「誰?」と思われた方の方が多いかも知れません。
FFTチャプター1の最後の敵です。
ディリータの妹を殺し、貴族としての生き方を叫んでラムザたちの人生に大きな影響を与えたキャラだということでランクイン。
いや、彼の主張(特にベオルブ家うんぬんの辺り)は間違っていないと思うのですよ。むしろ甘ちゃんなラムザや暴走しすぎなディリータよりも正しいと思えるくらい。
ま、人物としてはキライですけれどね(笑)。
あそこで彼が死なずに、ラムザディリータと常に対立し続ける存在として登場すれば、随分とFFTのストーリーは変わっただろうと思います。
プレイ時にはそっちの方の展開を期待していました。
4位:ムドー
DQ6は、懐の深いシナリオなのでかなり印象に残っています。
個人的には、DQは3、4、5、6こそが最盛期だと思っていたり。
そんな6の中でもひときわ印象の深いボスがコイツ。OPで主人公たちを倒したり、実はレイドック王だったり、やたらと強かったりと、ドルマゲスに匹敵する活躍具合でした。
彼のみに許された戦闘曲「敢然と立ち向かう」は、ゾーマアレフガルドのアレンジであると同様、6のフィールド曲のアレンジです。
本当に大物のボス! と、思いきや意外と支配地域は小さかったり(笑)。
3位:ウィーグラフ
最初はカッコイイヤツだったんですが、その後の落ちっぷりが凄まじいキャラです(笑)。
理想に燃えた高邁な革命家(妹健在、側近は全員女)→妹がラムザに殺される(多分これが転機だ!)→ラムザに側近の女たちをクリスタル化されまくり、逃亡(プレイヤーが私で無ければクリスタル化はされなかったでしょう)→教会地下で再びラムザと出会う(また側近は全員女!)→ラムザに再び敗北し、ルカヴィ化→セーブデータを一つしか持たない間抜けなプレイヤーをデータごと葬る(一矢報いた!)→牛の化け物になる(側近は全員化け物!)
どうやら人間時は相当モテたようです。ルカヴィ化すると側近が化け物ばかりになりますが。
これを考えると、エルムドアは所詮ウィーグラフのマイナーチェンジだということが分かります。ウィーグラフの部下にさらわれてるし。
まあ、ストーリーよりも一騎打ち時の強さが印象的なキャラなんですが。
私はコイツのせいで一回ゲームを初めからやり直しました。
2位:ゲマ
コイツは一言、パパスを殺した。これに尽きます。
主人公の肉親を殺すボスは他にもいますが、コイツほど印象的なボスはいません。
パパスが駆けつけてくれて「これで何とかなる」と思った矢先に主人公=自分を人質に取られて殺されますからね。
天空の剣を主人公は装備できないことと言い、今までのシリーズに比べてあまりに能力値が低いことと言い、5は主人公の「無力感」というテーマが隠されている気がします。
1位:セフィロス
格好良すぎ。
自信家で、最強で、マザコンで、父親を恨んでいて、ラスボスとしての戦闘曲はなんと彼を称える歌で、FF史上最大の悪役だったと思います。
てか、他がヘボすぎ。
FFで最初から「ラスボスはコイツだ!」と分かるようなボスは、コイツくらいでしょう。
エアリスを殺したというのも、印象的でした。
ところでルクレツィアは研究の為と説き伏せられて北条に体を許し、そして生まれた生命にジェノバ細胞を植え付けられたということでしょうか?
なんつーか、いくら世界を救うためだと言ってもあんな変態と(以下自主規制