がらくたマガジン

小説を書いたり、読んだり、勉強したりするブログです。執筆者紹介  (復)=復路鵜執筆  (K)=春日 姫宮執筆

映画の話とか(投稿者:復路鵜)

 ごきげんようみなさま、復路鵜です。
 春日さんがあまりに更新するのが早すぎるので私も更新する羽目になりました。この極悪人っ。
 そして考えれば考えるほど詰まっていくのがネタ出し作業。まさか自分がこれに苦しむことになるとは思いませんでしたよええもう。
 ああそうそう、先日なのですがかのヒュー・ジャックマンが主演の『ヴァン・ヘルシング』を見てまいりました。
 ヤングキングの方で似たような名前の漫画がやっていたと思うのですが、それとはまた別なものなのですがね。
 なんていうか、凄い。
 狼男ががおーとかフランケンシュタインが純真ですごいとかドラキュラが空飛んで凄いとかというかがっつんがっつん凄い。
 流石にこの感想だけでは感想と呼べないようなものなのですが、まあとにかく観ることをお勧めします。
 主人公も武器がしゃきーんとかかっこいーとかヒロインもすげーとか子供の言う事かこれは。
 まあとりあえず、新鋭的なSFX、ストーリー性、通常とは一線を違えた特異なアクション、怪物の描写が非常に上手だと思いました。
 
 さて前話はここぐらいにして、ここらへんからが本話です。
 それは、ヘルシング上映前にCMとしてやっていた、『シークレットウインドウ』です。
 皆様が知っているかもしれない、かのスティーヴン・キング氏の原作『秘密の窓 秘密の庭』をジョニー・デップが演じるという作品。
 とうとうキターーーーー!なのです(復路鵜はやたらキングの小説が大好きなのです)。
 なんせキングの映画です。
 基本的にキングの映画化は原作のリアリティに映像がついていけないというモノ。
 現に大抵のキングが原作の映画は失敗しています。
 が、『グリーンマイル』や『ショーシャンクの空に』はお話が別、見事にやってのけました。もう大成功。
 『シークレットウインドウ』もその二作並に凄い作品になるのかな、と思うと今からわくわくどきどきです。
 そんなふうに期待して『ドリームキャッチャー』にがっかりしたことは切り捨てる方向で。
 楽しみでしかたありませんなホントに。
 というかCM自体が魅せてくれます。見事に面白そうなシーンだけ見せてくれるというか。
 基本的にどの映画でもそうなのですが、特にこの映画は見事さが否めません。
 小耳に挟んだのですが、映画の結末は小説の結末とはまた違ったものになるという噂。 
 原作は読んだには読んだのですが、結構過去のことなのでラストぐらいしかあんまり覚えてはいません。
 が、それ自体はなかなか覆しようのないようなものだったということを記憶しています。
 つまり、映画だと小説版のストーリーを脱却することなく(これについては確証を得ませんが)また違ったラストを迎えるということです。
 やばいかなり楽しみです。
 そういえば『デスぺレーション』が映画化する話は聞いたのですが、いまだ宣伝にも出ていない状況。
 『シークレットウインドウ』の後で出るのか、それとももっと先なのか…
 なんにせよ、早めに映画化はしてほしいものです。
 でもあれはかなりのホラーなので怖がりな私は観に行かないかもしれませんが。
 そうそう、同じくCMに出ていたウィル・スミスの新作も良さげでした。かっこいー。
 あと、ジャパニーズホラーの『感染 予言』は多分見に行きません。怖すぎ。