がらくたマガジン

小説を書いたり、読んだり、勉強したりするブログです。執筆者紹介  (復)=復路鵜執筆  (K)=春日 姫宮執筆

ポスタル2 〜水曜日〜

いよいよ週の半ばまでやってきました。あちこちにイスラム教徒や過激すぎるデモ団体などの敵を作りつつも、ポスタル・デュードは今日もおつかいをこなします。
今日のおつかい内容

  • 親父の墓に墓参りをする
  • 投票する
  • クリスマスツリーを取りに行く


墓参りや投票はさておいて、なんだクリスマスツリーって。
しかし今更このゲームについてつべこべ言ってもはじまらないので、渋々出かけることにします。まずは投票から。


終了しました。
何の死傷者も犯罪行為も発生せずに普通に終わりました。本当なら喜ぶべきものなのでしょうが、違和感しか感じられないのは何故だろう。
ふと月曜日にミルクを買った店を覗いてみたら、店員は店主の男ではなく覆面女に変わっていました。異教徒異教徒と叫ばれるのは相変わらずですが。
次にクリスマスツリーを取りに行きますが、目的地である森の近くにはパレード広場が存在するので行ってみました。そこではパレード楽団が象を後ろに従えて行進しているわけであり、なるほどなあと思いながらおもむろに発砲してみました。
興奮して吠え猛る象。
獲物を求めて突っ走る象。
そして吹っ飛ばされる人間。
やべぇ超はまる。
バッコンバッコン吹っ飛ばさせていたわけですがあまり時間をかけても仕方が無いので、四十人ばかりの死に様を見届けたところでツリーを取りに行くことにしました。ランチを広げている民間人から食料を押収(ソフトな表現)した後、明らかにスポットライトに包まれたツリーを手にします。その直後に地元の猟師が「季節はずれのクリスマスプレゼントだぁ、わーーーい!!」と襲い掛かってきました。本当にデュードは狂人から因縁をつけられる運命にあるようです。
投げつけられた手榴弾で何回か爆死しながらも無理矢理全滅させ、再びパレード広場へ。後ろを見ながら象に追いかけられるとちょっとしたパニックムービーな気分だということが判明しました。ちなみに牛頭だとかなり早めに象を殺せます。
そのまま墓に向かっても良かったのですが、警察署に行けたのでふらりと入ってみます。そのままふらりと強襲してみましたが、やはり相手も警官なせいか強いです。牛頭と火炎瓶に大活躍してもらいました。
ボロボロになりつつも最上階の奥まった部屋には服があったので装着。警官になれました。「俺が法だ」とデュードさんが言っているあたり、結構気にいっているようです。
ついでにバズーカ砲も見つけたので、発射。
ホーミング機能がついているので遠くからでもきちんと当たります。しかも壁に当たっても跳ね返る性質なので便利便利。
警官がバズーカを振り回すという超強権的な行為とともに墓へと向かいますが、途中で火曜日の教会に通りがかります。
いつのまにかモスクになってました。これぞ改宗か。
気にせず通り抜けて墓を見つけましたが、それからどうしたらいいのか分からないのでとりあえず小便してみました。正解でした。
ムービーの発生とともに拉致されるデュード。
気付いたら小部屋の中、「今日は俺が先だ」「お前この前先だったじゃんかよ、俺が先にヤる」という話し声がするあたり、かなりギリギリです。しかも相手はさっき襲い掛かってきた猟師でした。
起き上がったら自動でスコップを手に入れたので、楽々と外にいた男達を×して脱出。というかスコップ手にした途端に逃げ回るのってどうよ。
しかし服装が妙にパンク的なものになってしまっています。折角警官の服を手に入れたのにガッデムと思いつつも、このままでは帰れないのでクリーニング屋に服をとりにいくことになります。半ケツ状態ですし。
脱出させまいと迫り来る猟師たち、それに対してショットガンやマシンガンを乱射する半ケツ男。本人達からしてみれば本気なのでしょうが、こっちからするとかなりシュール。
一発死のトラップがゴロゴロしているやたらと危険な工場を通り抜け、ようやく外へ出ます。町の人々からはこっちを見ると同時に笑われてしまうので、警官以外はシャベルで●しました。そしたら警棒持った警官が襲い掛かってきたのでほとぼりが冷めるまで隠れます。なんかこのゲームこんなんばっかだ。
クリーニング屋ではなんとお金を払わなければいけないらしく、渋々おつかいのためとお金を払って元の服に戻りました。そのあと火炎瓶投げましたが。あれ、最初からこうすれば良かった?
そのあとは消耗品のアイテムや牛頭などの武器を補給しつつ帰宅。
ほんとこの町にいると生死の観念が薄らいでくね。ここで育った子供とか将来きっと危ういに違いない。